こんにちは!転職が当たり前のこの時代、年上の部下や後輩がいて手を焼いているという方は結構多いのではないでしょうか?
僕もその一人で、管理職になったとたんに4,5人くらい年上の経験者の方が入社し、すごく大変だった記憶があります、、、
ていうかかなりきついものがありますよね(笑)
年上の部下を持っている方によくある悩みである
- 年上部下の指導法がわからない
- 管理の経験が浅く、なめられてしまう
- 上下関係が逆になってしまう
なんてことがあるかと思います。
ここでは僕が使っている年上部下の指導法を紹介したいと思います!
僕の部下は僕より年上の方が9割なので参考になればと思います。
年上の部下の指導のコツ3つ
- 敬語を使い、年上部下の顔を立ててあげる
- 年上部下の経験を借りる
- 目標を共有する
この三つを意識し、僕は年上の部下からも慕われるようになりました!
(僕の勘違いでなければ笑)
1つずつ説明していきますね!
敬語を使い、年上部下の顔を立ててあげる
年上の部下に圧をかけるかの如くタメ口を使って話していて、空気の悪くなってる状況、たまにみかけません?(笑)
部下の方からすれば、上司とはいえ年下にタメ口で話されるのがいやな人は結構いるみたいです。
役職はこちらが上で、仕事ができる立場でも相手は人生の先輩なので、そこは目上の人間として敬意を払って敬語で話す方がいいかと思います。
僕は逆の立場になったら嫌だし、敬語で話すことで、気を使ってくれてるんだと思ってもらえればこちらの指示も反発せず聞いてくれると思います。
僕もタメ口を使って調子こいて偉そうに指示を出してたときがあったのですが、やっぱり空気が悪く、周りの関係ない人たちにも嫌な思いをさせていたと思います。チームワークも悪く、業績も伸びませんでした。
そして何より、年上部下が見ていないところで自分の裁量で仕事をするようになり、わからないことを聞きにすらこなくなりました。
これではだめだと思い、敬語をつかうように心がけるようにしました。
媚を売るような言い方をすると調子に乗る方もいるのでそこは注意です汗
するとわからないことは素直に聞きに来てくれるようになったし、間違っている時も敬語を使って正してあげれば年上部下も普通に誤ってくれます!
なのでタメ口で話すよりも敬語を使って年上部下の自尊心を保ってあげたほうが、チームワーク的にも業績的にもいいかと思います!
年上部下の経験を借りる
これはかなりおすすめです!
年上部下からすれば、年下とはいえ上司に評価されてると思えればモチベーションもあがります!
例えば
- 前の職場ではこの業務はどのようなスタイルでやっていたか
- アルバイトや、年上部下に指導を任せてみる
- 自分だけだと厳しいから手伝ってもらう
この辺の話を聞いたり、手伝ってもらうと頼られてる、評価されていると感じてくれますよ!
逆に意見も聞かずワンマンでオペレーションを組んだり、年上部下のしらないところで話を進めたりするとへそを曲げられたり、自分の上司に見えないところで文句や愚痴を言ったりしていたりします(笑)
一任というよりかは、一緒にやっていく感じですね!
目標を共有する
これは年上部下とか関係なく必要なことではあるのですが、特に年上部下との共有が大事だなと思いました。
やはり経験がある分、数字や店舗の目的やビジョンが気になるようです。
目標をこちらから発信していかないと、ただ目の前のことをこなしてるだけの人とも思われてしまい、オレの方が店のことを考えてるのに、なんでこんな人が上司なんだとすら思われてしまいます。
ここを共有することで自分のお店に対する数字や知識、経験の棚卸にもなるのでメリットだらけです♪
まとめ
今回は年上部下の指導のコツを解説しました。
もちろん指導はすごく大事なのですが、同等に敬意を払ったコミュニケーションも大事だと思いますので、
是非、試してみてください!
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