自分にあってる仕事ってなんだろう??
今の仕事は合ってないんじゃないか??
そもそも自分に合う仕事なんて存在するのかな??
…なんて事、人生で1回は考えてしまいますよね?
仕事はどうしても生活の中心になってしまうので、嫌なことがあると考えてしまいがちです汗
天職というものが見つかれば、仕事は楽しくなるんじゃあないかとか…
というわけで天職とは!?天職の探し方とは!?を調べて、まとめてみました!
好きを仕事には危険な上、天職にはなりづらい
好きなことや得意なことを仕事に選ぶと、最初は喜びや、やりがいを感じられますが現実は中々きびしいものです、、、
どんなに好きな仕事でも、好きな仕事の中に「やりたくない嫌な仕事」はあるのです。
例えば
- 顧客からのクレーム
- やりがい搾取のようなサービス残業
- パワハラ上司のご機嫌取り
など、全ての仕事に通ずるところはあるのですが、
好きな仕事の中にこういった「嫌な仕事」が多発してしまうと、好きなことを仕事にしていた人ほど
「好きな仕事なんだけど自分には向いていない」とか
「好きだったはずなのに楽しくないからそこまで好きじゃなかったんだ」とか
自分で決めた仕事なのに、自分の判断に疑いを持ち始めて、モチベーションが下がってしまうことが多いそうです。
結果、好きだった仕事も嫌いになってしまい、自身も失い、スキルも身につかないまま離職してしまうケースが非常に多いようです。
理想と現実のギャップってやつです
努力を注ぎ込んだ結果が、天職に変わる
上記では好きなことや得意なことを仕事にすると、嫌なことがあるとモチベーションが下がってしまう話をしました。
ある海外の大学の研究結果なのですが、多くの起業家の方々は、最初はなんとなく始めて、努力をしていくうちに仕事に対する情熱が加速し、天職になっていったそうです。
趣味の世界でも同じことが言えますよね。
例えば楽器が趣味だと、最初はなんとなく触ってはじめてみて、練習をして、すればするほどハマっていく感じですね。
仕事も趣味もですが、
要するに残念ながら「天職」は探しても僕らのことをどこかで待ち構えているわけではないのです!
なんとなくやってみたら楽しくなってきて、気づいたら努力や情熱を注ぎ込んでいた結果、「天職」になるのです!
仕事の種類や内容は天職を探すのにあまり影響はないそうで、逆に言えばどんな仕事でも自分にとっての天職になりえるという訳です!
仕事の情熱は後からついてくる!
「好きを仕事に!」とか「情熱を持てる仕事を探そう!」みたいな言葉はよく耳にしますし、実際にそれで成功されている方もたくさんいると思います。
アーティストとかユーチューバーさんはそうですよね。
ただ、ほんのひと握りですし、あくまでメディアに出る方やアーティストのかた限定の話な気がします。
ゴッホやナポレオンやシャネルは1番の「好き」を仕事にしていません。
ですが成功を収めていますし、周りから見れば「天職」についていると思います。
「好きを仕事に」を世界に広めたスティーブ・ジョブス氏でさえも、IT業界に入ったキッカケは、広告を見て
「簡単に稼げそうだ」と思ったからだそうですよ。
努力をし、結果をだした結果、最終的に仕事が好きになっています。
往年のレジェンド達も、もともと自分が1番好きなことを仕事にしていたわけではないのです。
やってみて、努力をしているうちに情熱が生まれるのですね。
そして最終的に「天職」に変わっていくのですね。
大事なのは「情熱は自分のどこかに眠っている」のではなく、「情熱は自分から生み出すもの」ということです!
まとめ:天職の定義
最後にざっくりまとめます
天職とは
自分の幸福が最大化される仕事です
- 自分の才能を発揮できる
- 好きなことができる
ことではなく
- 悲しみや怒りなどのネガティブな感情を減らしてくれる
- 喜びや楽しさを感じて、ポジティブな感情を増やしてくれる
こんな仕事が天職になっていくのです。
なるんじゃなくて、なっていくのです
皆さんが幸せな天職に出会える一助になれば幸いです!
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