自分のタスクがたくさんある中で、上司から急に
「これ、〇日中に仕上げておいて!」
とか言われることありません??
やることがたくさんあるのに
え?そんな急にすか??
みたいな(笑)
一人の人間ができる仕事量には限界があります。
いくら要領が良くても、時間と体力の問題もあります。
オファーされた仕事がかなり魅力的でも、その時自分が持っている仕事が山積みであれば、断らなくてはいけないこともあると思います。
魅力的でも失敗したら、チャンスどころか二度と仕事を振ってもらえなくなるかも、、、
また、上司やクライアントからの案件が無茶振りすぎて、できればうけたくないなぁ…
なんてこともあると思います。
あると思います!!
実際、断るべきところは断らないと、誰も得しない結果になってしまいます。
期限が過ぎたり、クオリティが低く、使えないようなものを完成させてしまったら、これまでに築きあげてきた関係性も台無しになってしまいます。
断るにも大事なのが断り方。
相手の気分を害さないように断れるものなら断りたいですね…
先に言っちゃうと大事なのはその案件を断ることに対しての、誠心誠意の謝罪です!!
からの、その案件を受けれない合理的な理由が大事です!
コツを見ていきましょう!
誠実な対応をすること
第一に、不誠実であれば「二度とこいつには頼まない」となってしまうので、
嘘偽りは使ってはいけません。
相手をだまそうとしたり、操ろうとしたり、うまく裏をかいて
「忙しくて大変そうなときに依頼してしまったな」
なんて思わせようとしたりしないことが大事です。
昔、僕の先輩は部長に対して
「いやー、あの案件であの部下がミスらなければできたんですけどねぇ…」
なんて言い訳と嘘を混ぜて使い、結果それがばれて、ひくほど怒られた挙句に、仕事を振られなくなってしまいました。
嘘はよくない!
正直に心を込めて謝ることが大事です。
自分のことばかりではなく、相手に敬意をもって接することが大事です。
率直であること
回りくどい言い方や、オドオドした言い方では、あなたの気持ちや状況は相手にうまく伝わりません。
だからといって、強い言い方だったり、攻撃的になるのもよくないです。
難しい言葉でごまかそうとせずに、はっきりとシンプルな言い方、言葉を使って、今の状況や気持ちを伝えましょう。
対等であること
上司や取引先も同じ人間。
立場や年齢が違っても必要以上に卑屈になったり、高圧的になったりせずに
敬意をもって接しましょう。
自己責任を持つこと
自分の言動や言葉、判断は、だれの責任でもなく、自分の責任です。
なので相手のいいなりになってしまうのはよくないです。
いやだと思ったら、嫌だという気持ちをきちんと言葉で伝えましょう。
結果として、自分の思い通りにならないかもしれないですが、
伝えたことによって、少なくとも自分の置かれている状況や気持ちは相手は理解してくれるでしょう。
まとめ
上記のようにきちんと伝えることができれば、例えば
- 家庭の事情で断らざるをえない場合
- これ以上に仕事を抱えられない
のような自分のやる気や能力の関係ないところによる、外的要因とわかってもらえれば、
相手も「次の機会に頼もうかな」
と思ってくれるかもしれません。
さらに代案を提示できれば、尚いいですね!
そうして理由をきちんと伝え、代案も提示できれば、余計な気まずい波風を立てずに断れるかと思います!
逆になんの主張もせず、来た仕事を断らず全て受け続けてしまうと、どこかでキャパオーバーしてしまいます。
キャパオーバーし続けたまま仕事をしてしまうと、ストレスが溜まってしまい、うつ病になりやくなる傾向があるそうです。
なので上手な断り方を身に付けるのは、自分のメンタルを守るためにも大事なことなのです。
上手な断り方を身に付けて、仕事もプライベートも上手く回せていけたら最高ですね!
それでは!
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