こんにちは!先日の週末に地鎮祭をおこないました!
初めてだったので結構緊張しました(笑)
結構段取りもよくわかってなかったのでこれから地鎮祭をやるよーって方がいたら参考にしていただけたら幸いです!
これからついに家が建ち始めるんだなと実感する日になりますよ!
ちなみに僕らは家族4人とハウスメーカーの方3人の7人でやりました。
地鎮祭の流れ
地鎮祭の流れとしては
- 用意していたものを渡す
- 地鎮祭を行う
- ご近所さんに工事を始めるお知らせと挨拶
になります!
用意していたものを渡す
事前に用意するものは
- 初穂料
- テント設営費用
- 奉献ののしがついたお酒
です!
初穂料とは神主さんへの謝礼として渡すお金です。
神社によるそうですが2~5万円が相場みたいですね!僕らは3万円包みました。
ちなみにこのお金は住宅ローンに含まれてましたので借りたお金から支払いました。
初穂料と書かれた水引のついたのし袋にいれ、神主さんに渡しました。
テント設営費はその名のとおりテントの設営業者さんに払うお金です。
僕らは1万5000円程度でした。こちらも住宅ローンから。
こちらも業者さんに白い封筒にいれて直接手渡ししました。
お酒は事前に酒屋さんで一升瓶のものを購入し、奉献ののしに自分の名前を書いてもらいます。
(僕は松竹梅を用意しました)
当日にそのお酒をお供えしてもらう感じです。
ネットを調べると供物がよく出てきますが、ウチは供物はハウスメーカーさんが用意してくれていたみたいです!
結構メーカーさんで用意するものとそうでないものがあるみたいなのでその都度、相談したほうがいいかもしれませんね(^^)
地鎮祭を行う
地鎮祭は基本、神主さんの祈祷を聞く流れですが、やることが3つほどありました。
- 鍬入れ(くわいれ)
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
- 四方祓い(しほうはらい)
とお願いされることがあります。
まずは鍬入れは土地の神様を鎮める儀式のようです。
ざっくり言うと神様の前で土に鍬をいれることで、ここに家を建てる許しを得ること。
施工者が初めて土を掘り起こすことで、施工の始まりを意味するそうです。
盛り土みたいなものが用意されていて、「エイッ!エイッ!エイッ!」の掛け声とともに三回、鍬で盛り土を掘ります。
エイッの掛け声には【栄】の意味もあるそう。
玉串奉奠は玉串という神様が宿ると言われている【榊】という木の枝に【紙垂(しで)】や麻をむすびつけたものを神様に供える儀式です。
こちらの備え方には作法があり
- 神主から玉串を頂く(両手で)
- 玉串を時計回りに180度回転させ、玉串案に置く
- 二礼、二拍手(音を立てず)、一礼(深く)
の流れとなります。
四方祓いは名前の通り、鬼門と呼ばれる北東から順番に家の建つ四隅を清める儀式です。
四方祓いは神主さんがやるのですが僕たちの場合、切麻(きりぬさ)と呼ばれる紙をもって後ろについていき、神主さんがそれを四方に撒いていくイメージです。(わかりずらいな、、、)
この3点が僕らが実際に行動したことでした。一生に一回しかないと思うので緊張しました(笑)
エイッ!の声全然でてなかっただろうなあ(笑)
基本、地鎮祭を行う前に神主さんから説明は入ると思いますので心配はないかと思います。
ご近所さんに工事を始めるお知らせと挨拶
地鎮祭を終え、次はそのままご近所周りをします!
内容は「これから家を建てる工事をしますのでよろしくお願いいたします。」とハウスメーカーの担当さんと周ります。
ハウスメーカーさんがタオルを用意してくれたのでそれを渡していきます。
僕たちは10件ほど回りました!
がほとんど留守だったのでポストにタオルを投函して終わりました、、
ここまでのながれが終わったらいよいよ基礎の着工です!
以上でした!
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