仕事において基本の報連相(報告、連絡、相談の略)
結構、苦手だったりしません??
私は社会人になったばかりの時は苦手でした(汗)
上司に報告して怒られたらどうしよう、、、とか
報告して調べてないところや、わからないことを質問されたらどうしよう、、、とか
忙しいタイミングで不機嫌だったらどうしよう、、、とか
考えすぎてしまってうまく報連相ができませんでした。
しかし社会人に報連相は付き物!
一般社員だろうが社長だろうが報連相が必要ない職場は基本的にないなと思い、本を読んだり、実際に報連相が上手い人にコツを聞いて回ったりして研究してみました(笑)
全ては怖い上司の機嫌のため(笑)
なんだかんだ上手くこなせるようになって褒められるまでになった方法をまとめてみましたので、是非よんでみてください!
自信があるように見せる
報告するときにしがちなのが、声が小さかったり、ビクビクしながら報告すると
「この人に任せて本当に大丈夫かな?」
と相手に不信感を与えてしまいます。
逆に自信があるように振る舞えば
「この人になら任せられる!」
となります。
確かに自分なら後者に任せたい!
例えば
「この薬、すごく効くよ!」
と言われて飲んだ方が、薬と知らないで飲んだ時より効果がでるのによく似ていて、これを心理学では【プライミング効果】と呼ぶそうです。
なので自信がなくても、自信があるように振舞うのが大事です!
間違っても偉そうに振舞わないでくださいね((((;゚Д゚))))
質問にはにイエスかノーで答える
自信がないと聞かれたことに対して、イエスかノーで答えれなくなったりします。
例えば
○○さんにアポはとれたかい?
今週はいそがしいようで、、、
来週は??
さっき電話したんですけど来週は○○と○○の打ち合わせであの、、その、、
それで結局いつ取れたの???
すいません、、、まだ、、
取れなかったんかい!
みたいな感じで
「アポは取れたか?」に対して、結論ではなく理由を答えてしまっています。
この場合は「まだ取れてません」と結論から伝えましょう。
忙しい人はこの無駄な問答の時間をかなり嫌います。
上司が聞きたいのは結論です。
、、、ぼくかなりやってました(笑)
それでは次!!
たどたどしくしない
説明がたどたどしいと、自信がないように見え、上記にも書きましたが相手は大丈夫かなとなってしまいます。
説明がたどたどしい最大のデメリットが
質問攻めをされ、粗探しをされてしまう恐れがあることです。
しつこく言いますが、自信がなさそうにみえてしまうと、
「本当にこの人に任せて大丈夫なのだろうか?」
となってしまい、粗探しのようなすごく細かい質問をされてしまいます。
なので説明は流れるようにするように心がけましょう!
上記の「質問にはにイエスかノーで答える」の例だと
○○さんのアポの件ですが、
まだ取れていません。
来週いっぱい打ち合わせが多数入っているようでお忙しいようです。
しかし再来週にはアポをとりたいと考えています。
承知!
みたいな感じで
全体像(○○さんのアポの件ですが)
ポイント(まだ取れていません)
詳細(来週いっぱい打ち合わせが多数入っているようでお忙しいようです)
対応策(しかし再来週にはアポをとりたいと考えています)
この流れで事前に話すことを決めておくといいですよ!
「とりあえず」ではなく「まず」と言い換える
報告以外でもそうですが、言葉遣いひとつで人の印象はかなり変わります。
報連相をする中で、「とりあえず、やっておきます」
と言われたら正直、やっつけ仕事かな?
と思ってしまいます。
「まず」と言い換えれるようになると自分も与えられた仕事をした【次】を意識しやすくなります!
自分の意識も無意識に高まるのでぜひ試してみてください。
早め早めにチェックをしてもらう
仕事において、相手方や上司による急な方向転換があったり、自分では気づけない大きなミスはつきものです。
全て終わってからチェックをしてもらい、実は大きなミスがあり、また最初からやり直し。
なんてことになってしまうと誰も得をしません(^_^;)
問題が進行してから報連相をすると、関わってる全員が時間を取られてしまうので、多少手間でも一区切り一区切りでチェックしてもらうクセをつけましょう!
まとめ
自信がなくても自信があるように見せるのが大事ですね!
あとはこまめな報告です!
自分も、自信がある部下と自信がない部下だったら、やっぱり自信がある方に任せようと思ってしまいますね!
責任をとるのは上司なんで!
報連相をしっかりできるようになって、怖い上司を優しい上司に変えましょう(笑)
それでは!
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